Tips
帳票以外の使い道です。手元のAIエージェントに頼むだけで作れるものを置いていきます。
レシピのPDF化
こんな人向け
- スマホのレシピを印刷したいけれど、そのまま印刷すると広告や余白が入って読みにくい
- 料理している最中に、濡れた手でスマホを触りたくない。画面も勝手に消える
レシピのURLを渡すと、1ページ目に完成写真と買い物リスト、2ページ目から手順のカードという形のPDFになります。手順ごとの静止画を持たないサイトでは、調理動画からコマを切り出して、1手順に1枚ずつ割り当てます。全ページのフッターに元のURLとQRコードが入るので、紙だけでは分からないところはその場で動画に戻れます。
使い方
AIエージェントに、Shojikuのスキルを入れてから頼みます。まずスキルとMCPサーバーを登録してください。
Claude Code
npx skills add kengos/shojikuclaude mcp add shojiku -- \
docker run --rm -i --entrypoint shojiku-mcp \
-v "$PWD:/work" -w /work ghcr.io/kengos/shojiku:edgeClaude Desktop / Cursor / VS Code (Copilot)
MCPサーバーの設定ファイルの場所と書き方はクイックスタートにまとめてあります。スキルはnpx skills add kengos/shojikuで同じように入ります。
登録したら、こう頼むだけです。
このレシピを印刷用のPDFにして。
<レシピのURL>
ブラウザだけで動くアシスタントでは実行できません。このスキルは動画をダウンロードし、ffmpegでコマを切り出し、ShojikuでPDFを組み立てます。作業がすべて手元のマシンで起きるので、ローカルのファイルとコマンドを扱えるエージェントが必要です。
出力例
同梱のサンプルを、日本語と英語で1つのテンプレートから出したものです。テンプレートは同じで、渡したデータだけが違います。
![]() | ![]() |
PDFはexamples/lifestyle/recipe-booklet-en/に入っています(output-ja.pdfとoutput.pdf)。テンプレートとデータも同じディレクトリにあるので、自分のレシピに差し替えて試せます。
海外で日本料理を作る場合
読み手の言語だけでPDFを組みます。見出しも表の列名もデータ側から渡すので、日本語が残ることはありません。
みりんや顆粒和風だしのように現地のスーパーで手に入らない材料には、代替品と、近くで買えそうな店を材料表の3列目に入れます。乱切りや落し蓋のように、日本の家庭料理のレシピでは説明が省かれる部分も、手順ごとのメモとして書き足します。
注意
レシピサイトのページを取得して使うので、各サイトの利用規約に従い、私的利用の範囲で使ってください。サイトを巡回して集める使い方は想定していません。
材料と手順そのものには著作権が及びにくい一方で、サイトの写真、動画のコマ、説明文の文章表現は著作物です。手元で印刷して自分が料理するために使うのと、できたPDFを配布するのは別の話になります。

